国金の審査の基準を解説

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 国金の審査の基準

では、国金はどのような基準で、審査をするのでしょうか?

様々なポイントがありますが主に次の点があげられると思います。

・自己資金の額
・事業計画書の内容
・事業主の能力・経歴・人柄
・保証人・担保



1.自己資金の額

ずばり「事業資金の半分程度は自己資金で足りる」といった状況にあれば、
融資は下りるといえます。

すなわち、500万円を借りたいのであれば500万円の自己資金が
あった方がいいということです。

もちろんあったほうが融資が下りやすいという話で
必ず融資希望額と同額の自己資金を用意しておかなければならないというわけではありませんし
自己資金額以上の融資が下りる場合というのもあります。

自己資金が何割ないと駄目だという画一的な判断をされるのではなく
そのほかの要素も考えながら総合的に判断するのです。

自己資金が少なくても、事業計画や保証人がしっかりしているならば
融資が下りる可能性は高いでしょう。

しかし、全く自己資金がないのは、さすがにムリです。

「事業を行いたいと思っていたのですが、これまで全くお金をためていません」
といわれたのでは、国金の担当者も本気で事業をやる気があるのか疑ってしまいます。

言い換えれば
自己資金の額というのは、その方の事業に対する本気度を測る
バロメーターといえるかと思います。

自己資金をこつこつためてきた方にこそ国金
融資をしたいと思うはずです。


2.事業計画書の内容

色々な項目を事業計画書に記載することになりますが、
事業計画書を通じて説明しなければならないのは
たったの一点だけです。

その事業を行えば、きちんと利益が出て融資額を返済することができるのか?

という点です。

事業計画書から国金はそのことを判断することになります。

ちなみに、国金に提出する事業計画書は1枚です。

こちらからダウンロードできます。

http://www.jfc.go.jp/k/mousikomi/index.html

見ていただければわかりますが、
たったの1枚です。

項目を埋めていくだけの簡単な書類に思えるかもしれません。


でも、このたった1枚の書類で、自分の頭の中にある開業計画を説明し、
融資をしてもきちんと返済することができるという信用を与えなければなりません。

国金の記入例を見ればわかりますが、
こんな簡単な記載で事業への熱い思いは伝わりませんし、
融資を行って大丈夫だと信頼を与えるのは難しいでしょう。

簡単そうに見える事業計画書ですが、実はそんなに簡単な書類ではないということがわかってもらえると思います。

このHPを見た方は、間違っても、国金の記載例を真似て事業計画書を作成することはしないでください。


3.事業主の能力・経歴・人柄

国金では、必ず事業主と面談をします。
面談をしないで融資をするということはありえません。

これは国金は「面談」を重視しているということの現われだともいえます。

では、その面談で何を判断するのかというと
主に次の2点です。


事業計画がうまくいくようなスキル・経歴を持っているか?
事業計画をきちんと守れる、返済をきちんとしてくれるような誠実な人か?



要するに、ここでも「信頼して融資しても大丈夫か?」という点を判断しているのです。


4.担保・保証人

担保や保証人がいれば、融資が受けやすいというのは説明不要だと思います。

無職の人よりサラリーマンや公務員など同じ保証人でもより信用力のある保証人がいれば融資は受けやすくなります。

もっとも、担保や保証人は多ければ多いほど有利になりますが、
担保や保証人がない場合でも、新創業融資など申請することのできる融資制度が国金にはそろっていますので、
あきらめる必要はありません。


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